2016年12月03日
【 LIBTECH 】
MAPは↓コチラ↓
ITAYA 静岡
みなさんこんにちは〜♬
今回はLIBTECH / リブテックから入荷したボードについてのお話。
アメリカはシアトルにある "スノーボードの聖地" と呼ばれる山 Mr.ベーカーの麓にある工場マービンから作り出されるリブテック。
"スノーボード界の科学者" という別名を持つマイク・オルソンさんが作り出すボードはとても独創的で、１０年ちょっと前にサイドカーブを波状にウネウネさせることで従来の単身円のサイドカーブでのエッジグリップを格段に向上させた (マグネトラクション) を発表。
これをキャンバー形状に合わせたもんだから、グリップが過剰でかなりシビアなコントロールを必要としてしまい、柔らかくて軽いボード全盛期の当時には とてもじゃないけど乗れる人がいないということで、この年、開業以来はじめて当店リブテックの発注を見送るなんて事態になったぐらい（笑）
で、こっからが科学者マイクさんのスゴいとこで、普通ならそのマグネトラクションを止めると思いますよね？ でもマイクさんはそのマグネトラクションを活かす為にどうすれば良いのか？を考えた結果、ボトム形状をあえてルーズにする (ロッカー形状) ことで、ルーズなボトム形状をマグネトラクションのグリップ力でカバーして全体のバランスを整えるなんて、まさに科学者レベルでしか考えつかない画期的なボードを創り出したんです。
これが今年１０周年を迎えたリブテックの代表作 "スケートバナナ"。
このバナナのポテンシャルの高さを体感したのは野沢温泉スキー場。個人的に野沢の中で一番最高の３Ｄ地形スポット "ド沢" での、あのボードの動きは衝撃的で今でも覚えていますね、滑りながら思わず『この板ヤベ〜！』って叫んでしまったくらい（笑）
ボードを面の状態にするとロッカー形状なので、コントロールが楽/らく、でもロッカー形状のデメリットとされていたエッジグリップの無さをマグネトラクションでカバーと、ちゃんと理にかなっているんコンビネーションに思わず納得、さすがの一言。
今やリブテックのボードすべてがこのスケートバナナを元に作り出されていると言っても過言では無いし、このボードが今のスノーボード業界のボトム形状革命を巻き起こしたことを知る人は、もはや少ないかもしれませんね（笑）
前置きが長くなりましたが、その不朽の名作スケートバナナと、キャンバー至上主義たちからのフィードバックとを化学反応させたのがこちらのスーパーバナナ。
バナナとスーパーバナナの違いを説明すると、通常のバナナはセンター部がロッカーでノーズとテールがそれぞれフラット(若干キャンバー)
それに対してスーパーバナナは、センター部のロッカーは同じて、ノーズとテールがそれぞれちゃんとしたキャンバー。
個人的な感想は、バナナはどちらかと言えばロッカーよりなボード、スーパーバナナはどちらかと言えばキャンバーよりなボード。
あくまで境界線付近での比較となりますが、低中速でのライディングが多いか、中高速でのライディングが多いかで選ぶと良いかもですね。なにせ２本ともバナナなんで、共にオールラウンダーでございます！
そしてリブテックのもう一つの代名詞なのが、その素晴らしく芸術性の高いグラフィック。こちらのスーパーバナナのグラフィックは、これまたわたくしが敬愛するアーティストであるマイク・パリロ先生の限定グラフィックが鎮座。マイク・パリロ先生のことは、ほとんど知られていないと思われますが、この方も昔からスノーボード業界で活躍されているスノーボーダーでアーティスト。中でもこちらVOLCOMから発売された伝説の名作ムービー "THE GARDEN" のパッケージのアートワークは今見ても素晴らしいの一言。
こちらのウエアーも素晴らしいの一言。
正直、売れて欲しくないほど大好きな一枚♡
１７０cm ６７kg の自分が着てバッチリなＳサイズです。
↓↓↓パリロ先生好きな人はクリック↓↓↓
ウェブのＵＲＬ
http://item.rakuten.co.jp/maruzen/lib_wayne/
まさに豪華メンツの饗宴と呼べるこちら、日本に５０本くらいしか入荷していないヨダレが止まらない一枚ですので、要チェックです。
【１５２ｃｍのみ】
Size
全長：１５２cm
コンタクトレングス：１１４cm
ウエスト幅：２５・２cm
サイドカーブ：８・２m
シェイプ：ツインチップ
フレックス：ミディアム
価格：８２０００円 (税別)
↓↓通販ページはコチラ↓↓
http://item.rakuten.co.jp/maruzen/gnu_ban152/
THE ITAYA SUPERIOR SERVICE
静岡市葵区伝馬町７－９
054-254-4046
ITAYA 静岡
みなさんこんにちは〜♬
今回はLIBTECH / リブテックから入荷したボードについてのお話。
アメリカはシアトルにある "スノーボードの聖地" と呼ばれる山 Mr.ベーカーの麓にある工場マービンから作り出されるリブテック。
"スノーボード界の科学者" という別名を持つマイク・オルソンさんが作り出すボードはとても独創的で、１０年ちょっと前にサイドカーブを波状にウネウネさせることで従来の単身円のサイドカーブでのエッジグリップを格段に向上させた (マグネトラクション) を発表。
これをキャンバー形状に合わせたもんだから、グリップが過剰でかなりシビアなコントロールを必要としてしまい、柔らかくて軽いボード全盛期の当時には とてもじゃないけど乗れる人がいないということで、この年、開業以来はじめて当店リブテックの発注を見送るなんて事態になったぐらい（笑）
で、こっからが科学者マイクさんのスゴいとこで、普通ならそのマグネトラクションを止めると思いますよね？ でもマイクさんはそのマグネトラクションを活かす為にどうすれば良いのか？を考えた結果、ボトム形状をあえてルーズにする (ロッカー形状) ことで、ルーズなボトム形状をマグネトラクションのグリップ力でカバーして全体のバランスを整えるなんて、まさに科学者レベルでしか考えつかない画期的なボードを創り出したんです。
これが今年１０周年を迎えたリブテックの代表作 "スケートバナナ"。
このバナナのポテンシャルの高さを体感したのは野沢温泉スキー場。個人的に野沢の中で一番最高の３Ｄ地形スポット "ド沢" での、あのボードの動きは衝撃的で今でも覚えていますね、滑りながら思わず『この板ヤベ〜！』って叫んでしまったくらい（笑）
ボードを面の状態にするとロッカー形状なので、コントロールが楽/らく、でもロッカー形状のデメリットとされていたエッジグリップの無さをマグネトラクションでカバーと、ちゃんと理にかなっているんコンビネーションに思わず納得、さすがの一言。
今やリブテックのボードすべてがこのスケートバナナを元に作り出されていると言っても過言では無いし、このボードが今のスノーボード業界のボトム形状革命を巻き起こしたことを知る人は、もはや少ないかもしれませんね（笑）
前置きが長くなりましたが、その不朽の名作スケートバナナと、キャンバー至上主義たちからのフィードバックとを化学反応させたのがこちらのスーパーバナナ。
バナナとスーパーバナナの違いを説明すると、通常のバナナはセンター部がロッカーでノーズとテールがそれぞれフラット(若干キャンバー)
それに対してスーパーバナナは、センター部のロッカーは同じて、ノーズとテールがそれぞれちゃんとしたキャンバー。
個人的な感想は、バナナはどちらかと言えばロッカーよりなボード、スーパーバナナはどちらかと言えばキャンバーよりなボード。
あくまで境界線付近での比較となりますが、低中速でのライディングが多いか、中高速でのライディングが多いかで選ぶと良いかもですね。なにせ２本ともバナナなんで、共にオールラウンダーでございます！
そしてリブテックのもう一つの代名詞なのが、その素晴らしく芸術性の高いグラフィック。こちらのスーパーバナナのグラフィックは、これまたわたくしが敬愛するアーティストであるマイク・パリロ先生の限定グラフィックが鎮座。マイク・パリロ先生のことは、ほとんど知られていないと思われますが、この方も昔からスノーボード業界で活躍されているスノーボーダーでアーティスト。中でもこちらVOLCOMから発売された伝説の名作ムービー "THE GARDEN" のパッケージのアートワークは今見ても素晴らしいの一言。
こちらのウエアーも素晴らしいの一言。
正直、売れて欲しくないほど大好きな一枚♡
１７０cm ６７kg の自分が着てバッチリなＳサイズです。
↓↓↓パリロ先生好きな人はクリック↓↓↓
ウェブのＵＲＬ
http://item.rakuten.co.jp/maruzen/lib_wayne/
まさに豪華メンツの饗宴と呼べるこちら、日本に５０本くらいしか入荷していないヨダレが止まらない一枚ですので、要チェックです。
【１５２ｃｍのみ】
Size
全長：１５２cm
コンタクトレングス：１１４cm
ウエスト幅：２５・２cm
サイドカーブ：８・２m
シェイプ：ツインチップ
フレックス：ミディアム
価格：８２０００円 (税別)
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THE ITAYA SUPERIOR SERVICE
静岡市葵区伝馬町７－９
054-254-4046
